ジャンク扱いで投げ売り ¥500のPlanexの無線ルーター
MZK-WNH を入手しました。
動作が不安定などとあまり評判が良くないようですが、
内部チップが過熱しがちなのも原因のような気がします。
ヒートシンクを追加してみました。
(2012/09)
$Id: heatproblem.html,v 1.12 2013-03-21 21:00:31+09 kabe Exp $
公式ダウンロードページに、 ファームウェア1.31 が2011/02 に掲載されています。 「無線通信の安定性を向上」ということなので適用しましょう。 初期ファームウェアでは、無線チャネルの自動選択ができなかったりと 地味に不便です。
公式アップデートで不具合が解消するなら言うことないですね?
アップデートすると挙動不審になる場合は、出荷時リセットをかけるのが いいんじゃないんでしょうか。 異ファームウェア間で設定を引き継ぐよう作るのは大変なので、 このテの安価な機器では設定は引き継げないと思ったほうがいいでしょう。
普通に使用していても、プラスチック越しに 「なんとなく熱いなぁ」というのは感じます。 本記事のような改造をしない場合は、
さて中を開けて基板を見てみると、 なんとワンチップでほぼすべてをまかなってます。 中央の Ralink チップが制御マイコン、無線出力、LANのPHYを すべて含んでいるようです。
この状態で電源を入れると…触れないくらいチップは熱くなる!
えー、LANのPHYドライバは何もしなくてもかなり発熱するので、 5ポート分のPHYに無線プリアンプに…を押し込めてあるのは かなり熱的に苦しいんじゃないかと…
アンテナは正面側にリトマス試験紙大の小さなものが1つだけ。 無線パワーは設定で変えられますが、100%でもそんなに飛びません。 部屋2つ分くらいがいいところ?
温度、計ってみましょうか
表面で70℃を越えているのは、かなり心配な状態です。 チップ内部では80℃越えでも不思議ありません。 いくら組込み用のCPUでも、このくらいになると動作は不安定になるかも…
なお、中を開けるには、ツメをこじ開ける必要があります。
ツメ位置の写真を示しますので参考にしてください。
チップの大きさは1.5cm角くらいなので、それよりちょっと大きめの 後付けヒートシンクを買ってきましょう。 (これは銅に見えますがアルミの銅メッキです)
取付後の温度は58℃程度にはなりました。
何もしないよりははるかに安心ですが、 もう少し温度は下げたいところですね。 2cm角程度の大きさでは足らないかも。背も1.5cm程度まではいけるので、 これから同様のことをする人は参考にしてください。
うーん正直よくわからんです。 無改造状態で使った時間が短いので…
無線送信パワーがデフォルトの100%だと、夏場ではまだ熱的に耐えられないのか、 WiFi再接続に時間がかかったり管理Webだけ止まったりと挙動不審になります。 ワンチップで全部賄ってるので、無理させないほうが良さそう。 最小の10%出力に絞っておけばわりと安定します。 同じ室内で使う程度なら電波の飛びは思った程変わりません。
0.0.0.0
を入力する。空欄だと空欄にするなと怒られる
NOTIFY * HTTP/1.1 HOST: 239.255.255.250:1900 CACHE-CONTROL: max-age=100 LOCATION: http://192.168.1.1:49152/description.xml NT: upnp:rootdevice NTS: ssdp:alive SERVER: Linux/2.6.21, UPnP/1.0, Portable SDK for UPnP devices/1.3.1 X-User-Agent: redsonic USN: uuid:28802880-2880-1880-a880-0022cfxxxxxx::upnp:rootdeviceなお、UPnP設定は 一般設定→NAT→UPnP から行けるが、 アクセスポイントモードではたどり着けない。 http:///natupnp.asp に直接アクセスすれば一応変えられる(が効果はない)。