まだあんまり集まってないなぁ…
$Id: index.html,v 1.7 2000-03-15 21:40:31+09 kabe Exp $
あまり知られていませんが、BASICには大きく分けて2通りの系統があり、 一方はダートマス大学直系のもの、もう一つはマイクロソフト系統のものがあります。 前者はGEやIBMなどの汎用機で主に使われており、通常はコンパイラです。 こちらの最終進化形は TrueBASIC。 現在は UNIXや パソコン用 の処理系が入手できます。
また、後者はご存知のように主にマイコン^H^H^H^Hパソコンに搭載されて 普及しました。こちらの最新形は Quick BASIC であると思われます。 (Visual BASICはちょっと思想が違う。)
とか思ってたら今は マイクロソフト開発用製品 からはしっかり外されているのね。時代の流れでしょう
ダートマスで開発された最初のBASICは、初めからコンパイラでした。 初期のものは1PASSで、変数は一文字だけ。 整数型と浮動小数点の使いわけをしない(全部floatで処理)言語でした。 数値演算コプロセッサが導入された時はFORTRANを速度的にしのいだそーです。
今ではMUDより、HTTPサーバーの Spinnerの方が有名でしょう。
現在、μLPCという名前に何か問題があったらしく、Pikeになっています。 同様に(?)、Spinnerは現在Roxen Challenger として販売されています。(GPL. サポートをつけることで有料にしているようです)
レファレンスマニュアル および ソースが入手できます。