(2020/06) Safari や Chrome の先祖である KHTMLエンジンを使ったブラウザ。 KDE デスクトップ環境ではデフォルトでついてくる (kde-baseappsパッケージに入っている)。 Konqueror 4.10.5 は RHEL 7 (CentOS 7) についてくるバージョン。
実際のHTMLレンダリング能力はガワの Konqueror ではなく、User-Agentにも 現れている KHTML ウィジェットのバージョン (4.14.8, kdelibsパッケージ)で決まります。
HTML5対応も結構頑張っているのですが、最新のFirefoxでしか動作確認してない サイトでは無残な崩れ方をしてしまう場合もあり。 Y!Jでは警告が出て画像の読み込みが 行われない。
ベースOSのOpenSSLが1.0.1ベースなので、TLSは1.2までの対応。
Host:host Connection:keep-alive User-Agent:Mozilla/5.0 (X11; Linux i686) KHTML/4.14.8 (like Gecko) Konqueror/4.14 Fedora/4.14.8-4.el7 Accept:text/html, text/*;q=0.9, image/jpeg;q=0.9, image/png;q=0.9, image/*;q=0.9, */*;q=0.8 Accept-Encoding:gzip, deflate, x-gzip, x-deflate Accept-Charset:utf-8,*;q=0.5 Accept-Language:ja,en-US;q=0.9,en;q=0.8
Table | 3.0 |
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Stylesheet | ○ |
JavaScript | ○ |
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日本語 | ○ |
UTF-8 | ○ |
PNG | ○ |
TLS | 1.2 |
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