Opera Software
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メールとニュース

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はじめに

Opera のニュース・メールクライアントは、速度、簡潔さ、ユーザーの使い勝手の良さを重視して設計されています。

受信したすべてのメッセージは自動的に日付順で整理されます。メッセージはすべて一つのデータベースに保存されています。そのため、コピーや移動を行わずにメッセージを複数の場所に表示することができます。

初めに必要なもの

以下があれば Opera Mail を使用できます。

メッセージのインポートおよび Opera Mail の設定

Opera Mail を設定して、他のクライアントからメッセージやアドレス帳、設定などをインポートするには、以下の手順に従って下さい。

  1. メールとチャットアカウントの編集を選択します。
  2. 「追加」をクリックして「メールをインポート」を選択します。
  3. インポートするメールクライアントを選択します。
  4. Opera が正しいフォルダを指定していない場合は、「選択」 をクリックし、手動でインポートするべきフォルダを選択します。
  5. どのアカウントにインポートするかを選択します。もしくは、<新規> を選択して新しいアカウントにインポートすることも可能です。
  6. 設定、アドレス、メッセージ、またはその組み合わせをどのようにインポートするかを選択します。
  7. 「インポート」 をクリックするとインポートが開始されます。

メッセージは以下のようにインポートされます。

新規アカウントの設定

古いメッセージをインポートせずに新しい Opera Mail アカウントをセットアップする手順は次の通りです。

  1. メールとチャットアカウントの編集を選択します。
  2. 「追加」 をクリックし、メールアカウントの種類を選択します。
  3. 名前、メールアドレス、所属(オプション)を入力します。
  4. ユーザー名(ログイン名)とパスワード(サービスプロバイダに与えられたもの)を入力します。
  5. 情報が既に入力済みでなければ、サービスプロバイダからのメールサーバー情報を入力します。
  6. [完了] をクリックするとアカウントが作成されます。

アカウントが作成されると、ご利用のコンピュータにダウンロードされていないメッセージがメールサーバーからダウンロードされます。

詳細に関しては、チュートリアル をご覧下さい。

メッセージを書く

詳細に関しては、チュートリアル をご覧下さい。

メッセージを読む

メッセージを並び替えるには、メッセージ一覧の右上にある「このビューの設定」ボタンをクリックし、オプションから選択します。

メッセージの処理

受信したメッセージに対して、上部にある、返信、転送、既読化、迷惑メール、削除、ラベルなどのオプションから選択して処理することができます。その他、メッセージリストで 右 クリックし、すべてのオプションを表示することができます。

メッセージ下部にあるクイック返信のウィンドウにメッセージを書き込んで、メッセージに素早く返信することもできます。この機能を有効にするには、メッセージ右上の「標準のメール設定」アイコンをクリックして「クイック返信を表示」にチェックを入れて下さい。

詳細に関しては、チュートリアル をご覧下さい。

メッセージの管理

メールパネルでは、メッセージの管理を行えるようにビューをツリー形式で表示します。以下はビューツリーに関する詳細です。

ラベル

独自のラベルを作成する

Opera Mail は自動的にメッセージを整理しますが、独自のラベルを作成してメッセージをさらに整理することができます。簡単にアクセスを行えるよう、各ラベルはメールパネルのラベルカテゴリで別々のビューにて表示されます。最上位のラベルは、メールパネルで 右クリックし、「新しいパネル」を選択して作成することができます。

メッセージに手動でラベルを付けるには、ラベルアイコンをクリックしてデフォルトのラベルから選択するか、新規ラベルを作成します。その他、表示されたメッセージで 右クリックして、「ラベルメニュー」を選択します。

Opera Mail に自動的にメールを特定のラベルに分類させるように、メッセージの仕分けに関する特定の規則を設定することができます。メッセージは目的に合わせて複数のビューに表示することができます。ラベルの名前や関連する規則を編集するには、パネル内のラベルを 右クリックして、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択して下さい。

詳細に関しては、チュートリアル をご覧下さい。

迷惑メール

[迷惑メール] ビューは、広告や不要なメッセージを他のビュー内のメッセージからフィルタリングします。Opera 内部のスパムフィルタの度合は標準で "中" に設定されており、ビューにメッセージが追加・削除される度に分析しながら、自動的にその精度を高めていきます。

内蔵されたスパムフィルタは、メッセージの内容や送信アドレスが存在するかなどを調べます。メッセージに疑わしい点が多く発見された場合、そのメッセージは迷惑メールと判断されます。スパムフィルタの設定は、パネルの「迷惑メール」内で 右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択して下さい。

特定のメッセージを素早く取得するには、メッセージリスト上部にある検索欄に語句を入力します。検索をすべてのメッセージから、あるいは特定のビューのみから行うかを、オプションのボタンを選択して選ぶことができます。「検索を保存」ボタンをクリックして結果をラベルとして保存し、別の機会に使用することができます。

Opera Mail の設定

設定を変更するには、以下のアイコンを使用することができます。

画像 項目 説明
  • 標準のメール設定
全体的なレイアウト、表示順序、スレッドに関する設定、また、テキスト形式、横幅に適合、クイック返信、メールの既読化のオプションを変更できます。行った変更は Opera Mail のすべてのビューに適用されます。
  • このビューの設定
特定のビューに対して、表示順序、スレッド、カテゴリなどの設定を変更できます。行った変更は該当するビュー以外のものには適用されません。
  • スレッド内のメッセージを表示
スレッドの表示、抽出、無視、既読化などを行えます。

詳細に関しては、チュートリアル をご覧下さい。

アカウントの管理

メールとチャットアカウントの編集 から、それぞれのアカウントの設定を変更することができます。

一般

詳細に関しては、チュートリアル をご覧下さい。

サーバー

サービスプロバイダから受け取ったメールあるいはニュースアカウントに関する情報を入力して下さい。情報が不足している場合にはプロバイダに問い合わせて下さい。

受信

低速回線モード

低速回線モードは、回線速度をできるだけ必要としないメールアカウントの設定です。POP サーバーの場合、Opera はリクエストされた時以外は、メッセージの最初の 100 行を取得するにとどまります。IMAP の場合、Opera は新着メッセージを単に同期し、リクエストされた時以外は添付内容を取得しません。POP アカウントにメッセージの自動削除を設定している場合には、設定期間を過ぎると、完全にダウンロードしていないメッセージがサーバーから削除されてしまい、完全なメッセージを取得することができなくなってしまうため、同モードはお勧めできません。

送信

ニュースグループ

ある特定の記事を読んだり投稿が行えるニュースグループを購読することもできます。ニュースグループを購読すると、記事に関するディスカッションが投稿されるたびにメッセージを受け取ります。

ニュースグループの購読

ニュースグループを購読するには、メールアカウントの設定 と同じ方法で新しいアカウントを設定して下さい。

ワンポイント:

あるニュースサーバーに対してアカウントを設定すると、メインメニューから メール > ニュースグループ を選択してニュースグループをさらに追加することができます。異なるニュースサーバー上のニュースグループについては、別途ニュースグループアカウントを設定する必要があります。

ニュースを読む

ニュースグループのディスカッションを読むには、メールパネルの「ニュース」カテゴリヘッダ以下で目的のグループをクリックして下さい。ニュース記事の読み書きは、メールメッセージで行う方法とほとんど同じです。以下のワンポイントを参照して下さい。

詳細に関しては、チュートリアル をご覧下さい。

詳しく知りたい方へ