- ツールバー
- メニュー
- パネル
- Speed Dial
- ブックマーク
- エクステンション(拡張機能)
- Opera Widgets
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- Opera Turbo
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- コンテンツのブロック機能
- フィッシング・マルウェア防止機能
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- ニュースフィード
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- ダイアログ
- オートアップデート
- Opera をバックアップしておく
開発者用ツール
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Opera で提供している開発者用ツールについて
Opera には開発者を支援する以下のツールが含まれています。
- Opera Next - 最新の機能を備えた Opera の並列ビルド
- Opera Dragonfly - ウェブページの リモートデバッグ を実行でき、必要な機能をすべて備えた開発者向けツールキット
- エラーコンソール - Opera で表示されたウェブページに関するエラーを報告するツール
- ソースビューア - ウェブページのソースコードを検証し、変更を素早く適用することができるシンプルなツール
Opera Developer Tools も合わせてご覧下さい。
Opera Next とは?
Opera Next は、最新の機能を備えた Opera の並列ビルドです。特に開発者やテスターにとって役立つものと言えるでしょう。既にインストールしている Opera とは別にインストールして実行できるため、両者を混同することはありません。ユーザーが混乱しないように、Opera と Opera Next の外観には以下のような違いを持たせています。
- 明確に違いがわかるアプリケーションアイコン
- 色の異なるメニューボタン
また、以下のような動作における違いで Opera Next を確実に見分けることができます。
- 設定の違い
- オートアップデート における動作の違い
デフォルトでは、Opera Next は オートアップデート を行います。アップデートは、Opera デスクトップチームのブログ でスナップショットがリリースされるたびに行われ、Opera がリリースするアルファ版、ベータ版が含まれます。Opera デスクトップチームからのスナップショットすべてではなく、アルファ版、ベータ版のみに限定する場合には、DownloadAllSnapshots のオプションを外してから、変更した設定を保存して下さい。
スナップショット | アルファ | スナップショット | ベータ | スナップショット | RC | ファイナル | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Opera Next(スナップショットあり) | X | X | X | X | X | X | X |
Opera Next(スナップショットなし) | X | X | X | ||||
Opera | X |
安定した一般的なブラウジングを行うには Opera を、最新の機能を試すには Opera Next をご利用下さい。
Opera Dragonfly とは?
Opera Dragonfly は、ローカルおよびリモートのウェブページの開発とデバッグを行うためのツールです。ウェブページの DOM ツリー表示や要素のハイライトを行う機能を備えています。JavaScript コードのステップ実行を行い、CSS スタイルへの変更を素早く検証することが可能です。拡張機能 および ウィジェット のデバッグを行ったり、アプリケーションがネットワークリソースに与える影響を調べたりすることができます。
Opera Dragonfly が提供する優れた機能のひとつにリモートデバッグがあります。リモートデバッグで、携帯電話やテレビで表示されるウェブページをデスクトップからデバッグすることが可能です。
Opera Dragonfly が備える機能の完全なリストは膨大なため、ここに掲載することができません。さらなる詳細は、以下のページをご覧下さい。
Opera Dragonfly はウェブアプリケーションとして実装されており、アップデートが サーバー にポストされ次第、自動的にアップデートを行います。アプリケーションは オープンソース で、 Apache 2.0 ライセンス を採用しています。
Opera Dragonfly を開くには?
Opera Dragonfly を開くには、以下のような複数の方法があります。
- ページ内の要素を右クリック し、コンテキストメニューから を選択する。
- メインメニューから、 を選択する。
- キーボードショートカット、Ctrl + Shift + I を使用する。
Opera Dragonfly を閉じるには?
Opera Dragonfly を閉じるには、以下のような複数の方法があります。
- Opera Dragonfly ウィンドウ右上の閉じるアイコン ( X ) をクリックする。
- メインメニューから、 でチェックを外す。
- キーボードショートカット、Ctrl + Shift + I を使用する。
- Opera Dragonfly ウィンドウにフォーカスを合わせた状態で、キーボードショートカット、Ctrl + W を使用する(タブ を閉じる時と同様)。
エラーコンソールとは?
エラーコンソールは、ウェブページを表示する際に Opera で発生したエラーを報告します。以下の 2 つの機能は似ていますが、混同しないように区別する必要があります。
- Opera では:エラーコンソール
- Opera のメインメニューから、 を選択して下さい。
- Opera Dragonfly では:エラーパネル
- Opera Dragonfly では、 パネルを選択して下さい。
上の 2 つの機能の主な違いは次の通りです。Opera Dragonfly のエラーパネルは、より詳細にコンテキストを表示しますが、Opera Dragonfly を開くまでエラーの報告を行いません。一方、ブラウザを最初に開いた時点からの完全なエラー報告が必要な場合は、Opera のエラーコンソールを選択することをお勧めします。
ソースビューアとは?
ソースビューアはウェブページを分析し、変更を適用できるシンプルなツールです。現在開いているウェブページのソースコードを確認するには、以下のような方法があります。
- ページを右クリックし、「ページのソースを表示」を選択する。
- メニューから、 を選択する。
- キーボードショートカット、Ctrl + U を使用する。
ソースビューアはタブバー上の新しいタブに開かれます。構文を色で強調表示しているため、ソースの概要を容易に把握することができます。表示以外に編集も行え、ページに変更を加えることも可能です。ページが自分のコンピュータ上にないものでも、(一時的に)変更を加えることができることに驚かれるかも知れません。ページが自分のコンピュータ上にある場合は、ページに加えた変更は恒久的に適用されます。そうでない場合は、加えた変更はキャッシュにのみ適用され、ページを更新する際に元の状態にリセットされます。
ソースビューアには、ページを「保存」するボタンと「変更を適用する」ボタンがあります。
- 変更を適用 - ソースを編集した後にこのボタンを押すと、ページに加えた変更が適用されます。
- 保存 - このボタンを使用して、選択した場所にページのソース(あるいは変更を加えたもの)を保存することができます。
外部プログラムを使用してソースの表示と編集を行う場合は、詳細設定内の プログラム で、使用するプログラムを指定して下さい。
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