▼Microsoft Edge 91

(2021/05) Windows 10 20H2 に付属のもの。 Googleに痛めつけられて仕方なく Trident エンジンを捨て、 Chrome ベースになったEdgeです。 バージョン番号がどういう規則でついているのかよくわからない。

[Edge 91 について の画面]

Edge Legacy からの移行がなるべくスムーズになるよう、 丁寧に作られてはいるのですが、所詮 Chromeベース。 メニューにある項目は Chrome のものとほとんど変わらなくなりました。 Chromeと同じように複雑でややこしいメニュー構造。

Edgeの独自機能だった、Webページに自分でメモ(ラクガキ)を付けて保存する機能 (名前忘れた)は無くなっています。

上のバージョン表示画面は、いちいち最新かをチェックするという 余計な機能がついています。(Operaかよ…)

で、メニューの「Microsoft Edgeについて」から出せるバージョン画面は上のようにカスタムされた画面ですが、 about: の画面は、ロゴ以外は まるっきりChromeと同じです。 about: を踏むと about:blank#blocked に飛ばされる という挙動も同じです。

(2021/08)アップデートが提供されている状態で、メニューの 「Microsoft Edgeについて」を出すと、強制的にアップデートが試行され、 UAC のプロンプトが出ます。UACを承認しないと延々とUACのプロンプトが出ます。 Edgeを終了させないと収まらない。 管理者権限を持っていない人が多い企業ではどうしてるんだろう。

[Edge91 アップデートエラー画面]

(2021/08/19) Windows Server 2016, Windows Server 2019 には Edge は標準では入っていません。MSIE 11のみ。 一応 「Windows Server をご使用されていますか? Microsoft Edge をこちらからダウンロードできます。」 とはなっていますが、<A href="javascript:void(0);"> なので セキュリティ固めのMSIE設定(デフォルト)だとダウンロードができません。


GET /path HTTP/1.1
Host:host
Connection:keep-alive
Upgrade-Insecure-Requests:1
User-Agent:Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.0.4472.77 Safari/537.36 Edg/91.0.864.37
Accept:text/html,application/xhtml+xml,application/xml;q=0.9,image/webp,image/apng,*/*;q=0.8,application/signed-exchange;v=b3;q=0.9
Accept-Encoding:gzip, deflate
Accept-Language:ja,en;q=0.9,en-GB;q=0.8,en-US;q=0.7
機能表
Table
Stylesheet
JavaScript
Cookie
マルチウィンドウ
日本語
UTF-8
PNG
HTTPS TLSv1.3

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