▼Microsoft Edge 12

Windows 10 (初代)に標準として設定されているブラウザ。 JavaScriptやDOM対応も優秀で、普段使いとしてはまず困らないレベルです。 (Azure の管理用に使うと新規VMが作れないとか変な見捨てられ方してますが)

ただ、設定項目が限界まで削られていて細かい設定が全然できない。 Cookieの掃除もできないので、自分で

del /q %USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\#!001\MicrosoftEdge\Cookies\*.*
del /q %USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\#!002\MicrosoftEdge\Cookies\*.*
del /q %USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\#!121\MicrosoftEdge\Cookies
del /q %USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\Cookies\*.*
といったバッチファイルを用意しておく必要があります。

[HPE.comでアップデートを促される]

Edgeは Windows 10の一部として提供されているので、 Edgeをアップデートするには Windows 10 自体をアップデートする必要があります。 結果、上のような警告が出るページもある。 EdgeはMicrosoft推しのわりに使用者は少ないらしく、滅多に見かけませんが。

しかも最新のEdge (User-Agentが Edg/ になっているもの)は TridentベースではなくChromiumベースのものに換えられてしまっているようです。


機能表
Table 4
Stylesheet
JavaScript
Cookie
マルチウィンドウ
日本語
UTF-8
PNG
HTTPS TLS1.2
GET /path HTTP/1.1
Accept:text/html, application/xhtml+xml, image/jxr, */*
Accept-Language:ja,fr-FR;q=0.7,fr;q=0.3
User-Agent:Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/42.0.2311.135 Safari/537.36 Edge/12.10240
Accept-Encoding:gzip, deflate
Host:host
Connection:Keep-Alive

※UAでは Chrome を詐称しているが、初期の Edge は Chrome ベースではない。


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