任天堂 DSiでは DSiウェア(ダウンロード)、 DSi LL (DSi XL)では 標準装備されているブラウザ。 中身は Opera。 (2013/04)
「通常表示」では、一方が縮小画面、一方を拡大画面に割り当てます。 右下の上下ボタンで入替え可能。
DSは画面幅が256x192 (x2画面)と、 WebTVより厳しい画面環境になります。 ので、「縦画面モード」で、全カラム・フレームを縦に積み重ねて 2画面連続で表示するモードがあります。
フォントのアンチエイリアスも優秀で、 テキスト主体やレイアウト凝りすぎで破綻しているページでは非常に使いやすい。 (PC版の Small Screen Rendering (SSR) に相当)
DSiはメインメモリ16MBと、パソコンよりはるかに厳しい環境で動かすことに なります。ので、
でもその制限内ではものすごい頑張っている。
どうしても見たい場合は、 Google Wireless Transcoder や はてなモバイルゲートウェイ を経由させると見れる可能性があります。
設定項目は限界まで削り込んであります。 マニアしか使わない設定機能はありません。
画像読み込み off にできるのは最後の良心かと。 メモリが少ないので、実際にも画像offにしないとメモリ不足で 見れないページもある。
DSはタッチペンが使えるので、テキスト入力としては
ページ内・ページ間の移動操作は、 タッチペンの他に方向キーでのスクロール・リンク選択も できるのはOperaならでは。
なお、Operaの特徴であるマウスジェスチャーは使えません。当然か。
opera:config が使えないのが残念。
google-analytics.com, googletagmanager.com, googletagservices.com
あたりへのアクセスを遮断すると、格段に速くなります。
(2015/06)
Table | ○ |
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Frames | ○ |
Stylesheet | ○ |
JavaScript | ○ |
Cookie | ○ |
マルチウィンドウ | × |
日本語 | ○ |
UTF-8 | ○ |
PNG | ○ |
https | TLS1.0 |
User-Agent: Opera/9.50 (Nintendo DSi; Opera/507; U; ja) Host: host Accept: text/html, application/xml;q=0.9, application/xhtml+xml, image/png, image/jpeg, image/gif, image/x-xbitmap, */*;q=0.1 Accept-Language: JA,en;q=0.9 Accept-Charset: iso-8859-1, utf-8, utf-16, *;q=0.1 Accept-Encoding: deflate, gzip, x-gzip, identity, *;q=0 Connection: Keep-Alive
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